事業案内
主に滋賀県内のお茶や牛肉・果物などの農産物や、滋賀県内で開発された商品を発掘し、国内及び海外へ販売しています。
滋賀県には、日本三大和牛で有名な近江牛、日本茶発祥の地である土山のお茶など、品質・評判ともに高い農産物があります。
近江牛の歴史は古く、1590年、天正18年に秀吉の小田原攻めのとき、高山右近が蒲生氏郷と細川忠興に牛肉をふるまったとされる史実が残っています。
時は流れ明治時代、まだ日本人があまり肉食を常用していなかったころ、近江商人が東海道を辿って牛を曳行して14日間かけて東京浅草まで運び、卸小売と牛鍋専門店を開くと、その牛肉があまりに美味しく評判になったことから、近江牛の名声を不動にしたといいます。
また、のどかな甲賀市土山の澄んだ空気と鈴鹿山系からの清流のもとで育ったお茶は美味しく、お茶の問屋がたくさん並んでいます。
このような特産品を国内にとどまらず、海外へ発信していく事業を行っております。
滋賀県の長浜バイオ大学はバイオサイエンスに特化した「バイオの総合大学」であり、大学に隣接するサイエンスパークのインキュベーションセンターでは、多くのベンチャー企業が育っています。例えば、アンチエイジングに作用するサプリメントや肌の汚れをぬめりで落とすような石鹸などを開発されています。このような滋賀県で生まれた商品の発掘・販売を行っております。